
2歳のお誕生日プレゼントにパズルを検討しているんだけど、何ピースがいいかな?
子どもに、パズルに挑戦させたいと思っても、何ピースくらいがちょうどいいのか迷いますよね。
はじめてのパズルを選ぶなら、型はめパズルや10ピース前後のパズルを選ぶと良いですよ。
子どもの「やってみたい!」を応援するのにピッタリです♪
- パズルの選び方のコツ
- 2歳でパズルができるようになる方法
- おすすめパズル
2歳になると、見る・触る・考える力がぐんぐん伸びて、集中する時間も増えてきます。
子どもがハマるパズルが見つかれば、成長をサポートしながら「自分でできた!」の自信も育ててあげられますよ。
つまみ付きで扱いやすく、遊びながら自然と「できた!」が育ちます。
木のぬくもりと優しいデザインが、子どもにもママにも大人気。
何ピースがいいかお悩みなら、まずは型はめパズルからスタートすると良いですよ。
2歳でパズルをするなら何ピース?選び方のコツ


何ピースのパズルを選べばいい?
2歳でパズルをはじめるなら、まずは10ピース前後や型はめタイプを選ぶと良いですよ。
特に2歳なりたてや初めてパズルに触れるときは、何ピースが良いのか迷いますよね。
まずは無理なく楽しめるパズル選びが大切です。
| 年齢 | ピース数の目安 | おすすめタイプ | 特徴 |
| 1歳半 | 2〜4ピース | 型はめパズル | 形と色に親しむ |
| 2歳〜 | 6〜12ピース | 外枠付きパズル | 指先と集中力が育つ |
| 2歳後半〜3歳 | 12〜20ピース | ジグソーパズル | 組み合わせて考える力 |
ピース数が少ないことで「できた!」の達成感がすぐに味わえて、パズルに対する苦手意識もつきにくくなりますよ。
- ピース数が少なく、達成感がすぐに味わえるものを選ぶ
- ヒントが多い台紙・見本があるタイプにする
- 子どもが好きな絵柄を選ぶ
型はめパズルや、台紙や外枠・見本があるタイプは、視覚的にヒントが多く、パズルのピースをはめていく感覚が自然と育めます。
選び方をちょっと工夫するだけで、遊びながら集中力や観察力、達成感など、たくさんのメリットが得られますよ。
10ピース前後or型はめパズル
2歳になりたての子どもにとっては、10ピース前後のパズルや、型はめパズルがぴったりですよ。
なぜなら、この時期は「できた!」という達成感を得ることで「次もやってみたい!」という意欲がどんどん育つからです。
10ピースほどのパズルなら、ゴールが見えやすく、型はめタイプなら視覚的なヒントが多いので、はめる動作に集中しやすいです。

何ピースのパズルがいいか試行錯誤している時に娘が最初にハマったのが、5ピースの型はめパズルでした。
ぴたっとハマるたびにとっても満足そうな顔をしていましたよ。
最初のパズル体験が楽しい記憶になると、その後の知育にもぐんとつながります。
小さな成功体験の積み重ねが、自信の芽を育てる第一歩になりますよ。
安心して遊べる難易度で、子どもの「できた!」の笑顔をたくさん引き出してあげましょう♪
台紙・外枠・見本があるタイプ
完成イメージが視覚的にわかりやすく「見て、考えて、試して、できた!」の流れを自然に体験できますよ。
パズルの枠があると、どこからはじめたらいいのかがわかりやすく、ピースを当てはめる場所も自然とイメージしやすくなります。
さらに、完成図の見本がついていると「目で見て考える力」「観察する力」もいっしょに育てられます。
2歳の集中力と達成感をしっかり育てたいママにもぴったりですね!

見本を見ながら真似して並べていくのが楽しいみたいで、一生懸命やっています♪
子どもが好きな絵柄
子どもが好きな絵柄なら自然と「やってみたい」「もっと遊びたい」という気持ちが湧いてきますよ。
とくに2歳は、日々の遊びの中でお気に入りがはっきりしてくる時期。
キャラクター・動物・乗り物など、子どもの大好きな世界が詰まった絵柄を選べば、集中力もやる気もグンとアップします。

息子の好きなキャラクターを選んだら、黙々と遊ぶようになってびっくりしました!
「好き!」という気持ちは、子どもが夢中になる1番のエネルギーです。
絵柄にこだわり、子どもが1番ときめく世界観のパズルを選べば、パズル遊びが大好きになってくれますよ♪

キャラクターの顔が1つのピースに収まっているパズルの方が、子どもも取り組みやすいです♪
2歳でパズルができるようになる方法


なかなかうまくできないのだけど…どうしたら上手にできるようになるのかな?
2歳でもスモールステップで段階をふめば、パズルを楽しんでできるようになりますよ。
大人のちょっとした工夫や声かけで、子どもの中の「やってみたい!」がどんどん引き出せます♪
- 型はめパズルからはじめる
- 1ピースだけ一緒にする
- ピースを全て表向きにする
- ヒントをあげすぎない
- 完成したら一緒に喜ぶ
ここでは、はじめてパズルにふれる子どもでも楽しくできるようになる方法をわかりやすく紹介します。
パズルの時間がとびきりの親子時間になりますよ♪
型はめパズルからスタートするのが成功のカギ!
型はめパズルの、ピースの形と同じくぼみにピタッとはめる感覚が、達成感を味わいやすく、パズルへの意欲につながります。
動物や果物など、見てすぐにわかる絵柄のタイプなら、初めてでも取り組みやすいですよ。

果物のパズルを選んだら、大好きなバナナのピースだけ何度もカチッとはめていて、かわいかったです(笑)
最初に「できた!」を味わうことで、自信がついて次のパズルもどんどんやりたくなっていきますよ。

うまく型にはめられなくて、子どもが怒ってしまうのだけど、どうしたらいい?
型はめタイプでも、うまくはめられなくて「できない!」と子どもが怒ってしまうこともありますよね。

「ママもむずかしいな〜って思うときあるよ」と共感してあげるといいですよ。
子どもは安心して、もう1度やってみようとチェレンジしてくれることが多いです。
子どもができずに困っている、怒っているときは、ぎゅっと抱きしめて気持ちに寄り添い、共感することで落ち着いてくれますよ。
ピースは全て表向きにする
すべてのピースを絵が見えるように、表向きにしてサポートするといいですよ。
これだけで、子どものやる気スイッチが入りやすくなります。
「同じ色を集めてみよう」「お顔の部分を集めよう」などの声かけをすると、子どもが自分で気づく力を育てていくきっかけになりますよ♪

どこにどのピースがあるかパッと分かるだけで、子どもの集中力がぐんとアップします!
最初は1ピースだけ一緒にやってみる
まずは、最後の1ピースだけを子どもと一緒にはめてみるといいですよ。
パズルにチャレンジするときは、いきなり全部やろうとしなくて大丈夫です。
「ここにピタッとはめると完成だよ」と伝えてみると、完成の瞬間に感じる達成感で楽しい気持ちにつながりますよ。
少しずつ慣れてきたら、隣り合った2ピース→3ピース→半分と、段階的にステップアップするのがコツです。

2歳の息子がイヤイヤ期真っ最中で、うまくできないとすぐに「イヤ!」とピースを投げてしまいます。
もし、子どもが「イヤ!」と投げ出してしまったときは、無理に続けさせなくてOK。
うまくいかないときにイライラするのは、がんばっている証拠。

「できなくて嫌だったね」と子どもの気持ちを代弁し、受け止めることで徐々に落ち着いてくれますよ。
ヒントはあげすぎないのが正解
「どれかな〜?」「よく見てみよう?」と軽くヒントを出すくらいにとどめて、あとはそっと見守ることが大切です。
子どもが悩んでいると、つい「ここだよ」「それじゃないよ」と教えたくなりますよね。
でも、小さなつまずきこそ、子どもにとっての大切な学びのチャンスです。

「やってみたいのにできない気持ち」に寄り添ってあげると、子どもは安心して自分のペースでチャレンジできますよ。
うまくできないもどかしさがイヤイヤとなって現れる子どももいますが、だからこそ、気持ちに共感してあげることが大切です。
親が正解を急いで伝えすぎないことで、考える力や集中する力、挑戦する心もぐんぐん育ちますよ。

「できた!」という感動は、自分で気づけたときにこそ1番大きく育ちます。
完成したら一緒に喜ぶ
パズルが完成したとき、何よりも大事なのは、一緒に喜んであげることです。
「がんばったね!できたね!」と笑顔で目を見て伝えるだけで、子どもは自分の力でできた誇らしさを感じますよ。
やってみたい気持ちから、できた・喜んでもらえたという体験は、子どもの心に大きな自信と意欲を育ててくれます。
そして、もっとやってみたい、今度は1人でできるかも、と自分から挑戦しようとする姿勢にもつながっていきます。
ママやパパの一緒に喜ぶ姿が、子どもにとって何よりのごほうびになりますよ♪
2歳からできるパズルのおすすめ3選


2歳からでもできる、おすすめのパズルが知りたい!
2歳には、ちょっと簡単すぎるかな?と思うくらいのパズルを選ぶと良いですよ。
最初は少ないピースで簡単なパズルからはじめて「できた!」の体験を積むことで、遊びながら集中力や考える力が育っていきます。
ここでは、2歳のパズルデビューにぴったりな、口コミや評価の高いおすすめのパズルを3つご紹介します。
おすすめのパズルなら、はじめてでも楽しく取り組みやすいですよ♪
【ボーネルンド】ファーストピックアップパズル
| 項目 | 内容 |
| 対象年齢 | 2歳ごろ〜 |
| ピース数 | 5ピース(サイズ違い) |
| 特徴 | 木製でつまみ付き 大きさ順に並べる 大きさ・色・数字の知育にもなる |
5匹サイズ違いのてんとう虫を大きい・小さいを比べながら順番に並べるパズルで、知育要素がぎゅっと詰まっていますよ。
つまみ付きで持ちやすく、指先のトレーニングにもおすすめです。

ピースに持ち手があるから、小さな手でも持ちやすくて安心です。
最初は順番がバラバラだったけど、だんだん大きさを比べて並べられるようになって感動でした♪


木のぬくもりがあって、出しっぱなしでもかわいいところも気に入っています♪
見た目のかわいさはもちろん、考える力と指先の感覚を一緒に育てられる、まさに知育の入り口にふさわしい1枚ですね。

【アンパンマン】入門パズル
| 項目 | 内容 |
| 対象年齢 | 1.5歳〜 |
| ピース数 | 6ピース/8ピース |
| 特徴 | 1つひとつのピースが大きくて持ちやすい 型はめ感覚で始めやすいジグソーパズル |
アンパンマンの入門パズルは、キャラクターが1ピースに収まっているので、見本を見ながらでも取り組みやすいジグソーパズルです。
これ1つで指先の目の連動運動、空間認識能力など、何役もの知育効果が期待できますよ。

丸や三角とわかりやすい形のピースなので、型はめに近い感覚で取り組みやすいです!
アンパンマンのパズルはシリーズでたくさん展開がされているので、ステップアップして数が増えてもかさばりにくく、収納に困らないのもポイントです♪
【くもん出版】ジグソーパズルSTEP1シリーズ
| 項目 | 内容 |
| 対象年齢 | 1.5歳〜 |
| ピース数 | 2ピース/3ピース/4ピース/6ピース (ステップ式) |
| 特徴 | 丈夫な厚紙 スモールステップで無理なく楽しめる |
くもん出版のジグソーパズルは、子どもの成長に合わせて遊べます。
最初は2ピース、次は3ピースと少しずつステップアップできるから、焦らず楽しく続けられるのが魅力です。

2ピースなんて簡単すぎると思うかもしれませんが、最初の「できた!」体験が、子どもにとって大きな自信になります。

2ピースなんてすぐ終わっちゃうかなと思ったけど、うちの子どもは「できた!」がうれしかったみたいです。
何度も何度も繰り返しやっていて、成功体験ってすごいなって実感しました。
1つひとつステップアップできるから、飽きずに長く楽しめて、パズルが好きになる第一歩にぴったりですね。
【2歳でパズルをするなら何ピース?】まとめ

- 2歳ではじめてのパズルを選ぶなら、達成感の得やすい型はめパズルや10ピース前後のパズルを選ぶと良い
- 型はめパズルはピースの形と同じくぼみにピタッとはめる感覚が達成感に繋がりやすい
- 10ピース前後なら、完成まで集中力を持続しやすい
- 台紙・外枠・見本があるタイプは、完成させやすく、目で見て考える力も一緒に育つ
- 子どもの大好きな絵柄を選べば、集中力もやる気もグンとアップする
- はじめのうちは最後の1ピースだけ子どもと一緒にすることで、達成感と楽しい気持ちでパズルができるようになる
- ピースをすべて表向きにする、ヒントをあげすぎない、完成を一緒に喜ぶことで、子どものやる気・考える力・集中力をサポートできる
- おすすめのパズルは、くもん出版、ボーネルンド、アンパンマンの入門パズル
何ピースからはじめればいいかと迷っていたママも、簡単なステップからはじめられるパズルを選んでみると良いですね。
大切なのは、楽しさと達成感を、ママと子どもが一緒に味わうことです♪
ママのひと声とやさしい見守りで、子どもがパズルを夢中にできる環境を作ってみてくださいね。
大好きなのりものの絵で、集中力もグンとアップ。
何ピースを買おうか迷っているなら、2ピースからはじめられるコチラがおすすめ!
はじめてのパズル体験を、ワクワクしながら成長につながる時間にできますよ♪




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